幼稚園受験を上手に乗り切るための心得として「人間万事塞翁が馬」という言葉があります。これは、中国からの古の言葉ですが、「幼稚園受験」は人生のスタート、とも言うべき方もおられるくらいに、とても真剣に取り組まれている親御さんが多いです。しかし、必ずしも合格したから、わが子が幸せになる、とは言い切れない、と思っていた方がとても気が楽です。もちろん、幼稚園受験を突破されれば、それはとても素晴らしいことであり、嬉しいことですが、どうしても気合いを込め過ぎてしまい、いざ、不合格となってしまった際には、精神的にノイローゼになってしまう親御さんも、決して少なくないという現状があります。これは、精神的に大変に良くないことでありますので、「人間万事塞翁が馬」の言葉を思い出して、臨んでいただきたいです。

親子でストレスをため込まないこと

幼稚園受験では、お子さんも親御さんも、競争率などの高さから、かなりピリピリした精神状態が続いてしまう、とされています。やはり、人気の幼稚園は受験倍率なども高く、入りたい親御さんなどがとても多く、お知り合いの方ですら幼稚園受験においては、ライバルとなることがありますので、とても神経がとがってしまうことが多いものです。また、幼稚園受験の当日に何かトラブルがあったらどうしよう、本番になって、うまくうちの子が受験を出来なかったらどうしよう、といったようなこのような悩みを抱えている親御さんはとても多いです。また、実際に、幼稚園受験までに対策が間に合わなかったら、と悩む親御さんも多く、かなりのストレスをため込んでしまいます。重要なことは、やはり受験も一つの経験だと思い、過度にストレスをため込む必要はない、ということです。

幼稚園受験において他の人と比べない

幼稚園受験を受けるにあたって、どうしても友達のお子さん、ママ友さんのお子さんも一緒に受験をされるというパターンは非常に多いです。このような際に、かなりのノイローゼになってしまうと同時に、「どうしても他のお子さん、他の親御さんとうちの子を比べてしまう」といった方が出てきます。これは、人の心理的に仕方のないことですが、ここまで真剣に考えてしまうと、かえって優劣を自分で勝手に決め込んでしまい、良くも悪くも、結果によっては、精神的なダメージが大きくなります。また、このように他人と比較することは、心理的に大きな負担になる、とも言われており、日常生活においても、過度な神経質になってしまうとされています。そのため、絶対に他のお子さんや親御さんと比べることはしない方が得策です。